こんばんは!
最近、お金の勉強をはじめたT.TANAKAです!
私が考える理想の間取りをベースに
建物の配置テクニックや考え方をお伝えできたらと思っております。
まずはじめに
まず住宅を建てる上で欠かせないのが建築の手法です。
実際に私が考えた間取りをベースに
住宅を建てる上で知って得する建築のデザイン手法をお届けできたらなと思います。
今回、参考とする図面はIpadの「trace」というアプリで作成しました。
ラフな図面で大変申し訳ないのですが
興味があれば見ていただければと思います。
また、今後はこんな敷地だとこういう手法や考え方で設計ができます!
という情報も共有できたらなと思っています。
今回は中庭という建築手法について紹介していこうと思います。
中庭の住宅がなぜいいのか
方位の把握は絶対条件
まず、間取りを考える上で
方位の把握が必要になります!
住宅は毎日住んで、毎日付き合っていく場です。
春夏秋冬、全ての部屋を快適な場にする為には、最適な方角があります。
それは、「南向き」です。
住宅は全ての窓を南に面して設けることが重要です!
ここは住宅を設計する上で超基本です。
ただ、立地上どうしても南向きにすることが
難しい場合も出てきます。
ここは、
どう光を取り入れて計画するかが設計の見せ所です。
南側の光を取り入れる建築手法については
今後また紹介させていただきます。
南向きの間取りがなぜいいか!
南向きに住宅を設計することが重要と書きましたが、
なぜ南向きがいいのか⁉︎
それは、
太陽の恩恵を効率よく浴びることができるから!です。
恐らく物理的に南向きの住宅がなんとなく良いってことは
日本に住んでいる皆さんですとなんとなく分かると思います。
詳しくは下記ご覧ください!。
日本では太陽は東から昇り、
南の空を横切ったのち西へと沈みます。
そのため南向きの部屋は、
昼間の長い時間日光が差し込むことが
大きな特徴でありメリットです。南向き部屋は太陽の光で明るいため、
https://www.homes.co.jp/cont/buy_mansion/buy_mansion_00157/
日中は照明を点ける必要がありません。
冬場は暖かく過ごしやすいので暖房費が節約できます。
日中家にいる時間が長い人は、
南向き部屋の恩恵を充分に受けることができるでしょう。
南側にベランダや物干しがあれば、
洗濯物もよく乾きます。
また、日光は植物の光合成に欠かせないため、
観葉植物やベランダガーデニングが趣味の人にもおすすめです。
南側のメリットとして、
冬はより多く日光にあたるので暖かく、
夏は日光にあたる時間が短いので涼しいのです!
これは南向きにする他ないですね!
実は物理的な理由以外にも理由があったりします。
それは、精神的な面です。
精神的にも太陽に当たる意味があるのです!
詳しくは下記のご覧ください!
ビタミンDは日光により活性化されるビタミンで、
https://www.pharmarise.com/paper/list/201804.pdf
丈夫な骨や歯を作るのに欠かせない栄養素です。
また、朝起きて日に当たることは、人間の体内時計をリセットし、
生活のリズムを整える効果もあります。
太陽の光を浴びると
セロトニンという物質が体内で分泌されるといわれています。
セロトニンには、感情を整えて、心を安定させる働きがあります。
中庭は南を有効に活用できる
今回ご紹介した敷地は南北に長い形状です。
敷地に沿った形状の建物で計画すると
南面に当たる面積が小さくなり、
太陽を取り入れることが難しくなります。
そこで!建築のデザイン手法でもある
「中庭型の住宅」を活用します。
中庭をつくり、光庭にすることで
太陽の光を効率よく各部屋に届ける事ができます。
中庭は住まいを明るく温かみのある建物にできるのです。
中庭はプライバシーも確保できる
建物に囲まれた中庭はプライバシーを確保できます。
中庭では周りの目を気にせず過ごせるため、
くつろぐのに最適な空間となります。
また、プライバシーを確保しつつも実は通風も確保できます。
プライバシーを確保した中庭は
視線を気にせずBBQやキャンプ、餅つきができます。
つまり、中庭という建築手法は
四季折々で家族の憩いの場を演出することができるのです。
まとめ
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今回は中庭をなぜ設けた方が良いのか、
中庭もうける上でのメリットは何かについて書きました。
まとめです!中庭の住宅はなぜ良いのか
まず設計の前提条件として
- 南向きの住宅は春夏秋冬、太陽の恩恵を受けることができる
- 太陽に当たることは物理的にも精神的にも良好
中庭のメリット
- 南北に長い敷地に対しては中庭が有効
- 中庭は南を有効に活用できる。
- 中庭はプライバシーも確保できる。
となります!今回の記事は以上となります。
ここまで見てくれたありがとうございました!
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次回の記事はゾーニングについてです!
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