みなみなさんのお役になればと思います!

一級建築士を挑戦した人がやらなかったこと 前編

こんにちは一級建築士のトシです!

久々の投稿で、半年ぶりの更新となります!

転職して半年間。少し忙しい日々を過ごしておりまして、

今の職場にやっと慣れてきましたので、

このタイミングで更新していこうと思います。

転職してみてやっぱりよかったと思いました!

って話はまた後日記事にします!

一級建築士を受かってから、転職について興味があるよって方は

ぜひ次回の記事も見ていただければなと思います。

では早速本題に入ります!

一級建築士の勉強をしたいけど時間がない、

勉強してるけどやる気が出ない!!!って悩んでる人に

今回は一級建築士を挑戦した僕が「やらなかったこと」を伝授します!

私が挑戦して1年目、初めは全くやる気もなかったし、時間もありませんでした!

全く勉強に取り組めなかったです。

そんな僕が、

挑戦して2年目で「やらないことリスト」を忠実に取り組むと

見事、学科を合格ラインから10点高く合格することができました!

下記に当てはまる方は、ぜひ最後までご覧ください!

  • 勉強する時間が全くない。
  • 勉強する気力が起きない。
  • 行き当たりばったり、がむしゃらに勉強してします。
  • 模試の点数がなかなか上がらない。
  • 来年の7月に向かって頑張ってます!!って人

今回の記事を読んで、意識しながら「やらないことリスト」に忠実に取り組むと

誰でも勉強する時間を確保できます!!

時間を確保して、一級建築士合格を勝ち取りましょう!

本編は前後編に分けてお送りします!

前編では下記5項目を伝授します!。

  • 徹夜しない
  • 飲酒をしない
  • 交流しない
  • 自宅で勉強しない
  • 無駄な時間を作らない

後編では下記3項目+超重要なことを伝授します!

  • 不要な情報を持たない
  • 思考停止にならない
  • 固定観念に捉われない
  • 超重要なこと!!!!

ぜひ、後編も見てくださいね!!

まずはじめに

私は2年間、忙しい仕事と両立しながら、

夜中、仕事から帰ってきて、なんとか1時間、勉強時間を確保していました。

もちろん時間がないから徹夜して勉強をしろという話ではありません。

むしろ、徹夜をする人は受からないと思ってます。

ただ、一級建築士試験を受けようかな、

挑戦しようかなっていう人にまずお伝えします。

「生半可な気持ちで受けないで!!!」

死ぬ気でやれというような精神論をではないです。

ただ、「やる気と根気と継続」が必要になってきます。

その為、しっかりと計画を立て、ルールを作り、今ある環境を整えてください。

やる気の出る環境を構築してください。継続できる仕組みを作ってください!

この試験で最も重要なこと

「今の環境を見直し、変え仕組み化すること!」

環境基盤を構築して、勉強をはじめてください。

全ては

如何に「やる気が出る仕組み」を作ってるか、

如何に「継続できる仕組み」を作ってるかが重要です!!

合格者はしっかり仕組みを構築しています。

実際、私もそうでした。

自分を知り、「仕組み」を構築した人が

最も近い道を通って合格を勝ち取ります!

それでは、まず勉強を始める前に、

「仕組み」を構築するために最も重要な

「やらなかったこと」について

ご紹介していきます!!

徹夜をしない

学校のテストは出題範囲が狭く、一夜漬けをすれば詰め込めれますので、

試験週間に徹夜する人が多かったのではないかと思います。

若かったから徹夜なんて苦じゃなかったかもしれませんが、

学年が上がれば難易度も上がり、出題範囲も広くなります。

ただ、徹夜明けのテスト中は頭が回らず、

必死で夜に覚えたことを思い出せなかった経験はないでしょうか?

そして、試験が終われば折角覚えた単語を忘れてませんでしたか?

徹夜することは、例えば

頭の上に器があり、
そこに水(知識)を汲んでるけど
徹夜して必死に汲んでたので、「ふらふら」な状態!!
そんな状態で頭上の器に水を保つことできますか?!
この状態が「徹夜」だと思います。

一級建築士試験は

頭上の器に大量の水(知識)を汲まなければなりません。

毎日せっせと緻密に水(知識)を汲む必要があります。

器のサイズも重要ですが、

まずはしっかりと汲んだ水(知識)をこぼさないことが大切です。

水(知識)をしっかりと蓄える必要もあります。

徹夜してふらふらの状態で水(知識)を汲んでしまうと、

折角汲んだ水(知識)がこぼれてしまいます。

私は徹夜をしてしまうとヤバいという

学生時代の教訓もあり、

徹夜をしないと言うことを最初に仕組み化しました!

飲酒をしない


私はお酒が弱いのもあって、

普段も飲まないのですが、

会社や友達の飲み会などでどうしても飲む機会あります。

その時はノリ悪いと言われるかもしれませんが、

ちゃんと理由を説明して、

ノンアルコールにさせてもらったり、

烏龍茶を飲んだりしてました。

個人差にもよりますが、

お酒を飲んだ次の日は折角覚えた内容を忘れてしまします。

頭の回転も低下するので、

次の日の勉強にも支障が出てきます。

クライアントとの飲み会など、

どうしても飲まないといけない場面であれば

最悪一杯だけとして、なるべくアルコールを入れないことをオススメします!

受験期間はできる限り飲み会に行かないこと!を次に決めました!

頭上の器に水を汲む作業が知識を入れる作業とすれば、

飲酒をする行為は

頭上の器に泥水を汲んでるのと同義と思ってます。

器の水(知識)が透き通ってなく整理されていない状態です。

飲酒は避けられた方が合格への近道になると思います。

交流を避ける

飲酒をしないと少し似てますが、

ここでいう交流とは急を要さない「人との交流」です。

繋がりを断て!と言いたいわけじゃなくて、

今、必ず行かなければならないのか

よく考えてください。

もちろん、同じ挑戦者同士は別です。

同じ目的を持った同志の交流で意見交換をすることは

精神的に安定します。

友達が減るかもしれませんが、

一級建築士という対価と比べれば良い選択だと思います。笑

試験に受かればいっぱい遊んでください!

現に私は今、遊びに出かけてます!

合格すれば楽しい未来がやってきます!

そのために、「今はがまん」してください!

家で勉強しない

私は、家で勉強が全くできなかったで。

人によれば家の方が断然集中できるって人もいるかもしれませんが、、

家って、色んな誘惑がありませんか?

テレビや漫画、雑誌、携帯など、ベットも誘惑してきます。

家はリッラックスしてしまうので、

やってやるぞってアドレナリンも出ないです。

私がよく勉強してた場所は、近所のベローチュ(カフェ)です。

毎日、一杯のホットコーヒーとホットドックを頼んでました!

いつもの場所でいつもの時間にいつものコーヒーを飲む

すると、自然と「よしやろう!!」とやる気スイッチが入ります。

私は、場所でやる気スイッチが自然が入る仕組みを作ってました。

逆に家ではあえて勉強をしないようにしてました。

週に一回は空気を変えて、フードコートにも行ってました!

会社の会議室でもしてました。

仕事の情熱のまま勉強するってのもおすすめです。

会社の人に勉強してるんだぞ!って見せつけることで、

上司に同情を誘えます。笑

いつものカフェでは、テキストと問題集をやるようルーティーン化して、

フードコートでは、模擬テストとか、暗記ものをやりました。

フードコートでテストすると本試験の様な緊張感が出ます。

家ではリラックスして、カフェではルーティーン化された勉強。

フードコートや会議室ではテストとか暗記。

その場所に行けば

自然と自動的に気持ちが入れ替われるよう、仕組み化してください。

私は気持ちを切り替える為に「家で勉強しない」ルールを決めました。

無駄な時間を作らない

受験当時の私は結構多忙でして、仕事で週4回は出張してました。

片道3〜4時間の運転や飛行機、新幹線、バスなど、、、

かなり色んな場所に飛び回ってましたし、

夜に現場に行くことがよくありました。

ただその反面、移動時間や待ち時間が多くありました。

もちろん、仕事をしてましたが、

移動時間や待ち時間はこっそり勉強してました!

飛行機や新幹線では問題集を解いて、

運転中はイヤホンをして、問題を解いてました。

常に、問題と触れ合うことを意識しました。

ただ、ぼーっとするのではなく、少しでも空いた時間を有効に活用し、

時間を大切にしてください。

この習慣は今後の社会でも大いに役に立ちました!!!

時間に対する価値観がかなり高まります。

皆さんも時間を大切に扱って勉強を始めてください。

後編へ

ここまで読んでいただきありがとうございます!!!

後編では下記3項目+超重要なことを伝授します!

  • 不要な情報を持たない
  • 思考停止にならない
  • 固定観念に捉われない
  • 超重要なこと!!!!

続きは次の記事で!!!

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