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一級建築士の通信講座おすすめ比較|2年目で受かった私の選び方

一級建築士の通信講座おすすめ比較

いつもご覧いただきありがとうございます。

T.T
T.T

「自由な建築家に」建築家兼起業家を目指すT.Tです。

トラちゃん
トラちゃん

一級建築士の通信講座って、どれを選べばいいんだろう。

トラちゃん
トラちゃん

高いお金を払って落ちたら嫌だなぁ。

と頭を悩ませている皆さんに

毎月残業60~80時間以上をこなしながら、挑戦して2年目で学科を104点で通過した私が

一級建築士の通信講座おすすめを、公式サイトの受講料を並べて比較します。

あまり語られませんが、同じ「学科の講座」で受講料に7倍以上の差がありました。

次のいずれかに当てはまる方は、ぜひ最後までご覧ください。

  • 一級建築士の通信講座を選べていない人
  • 独学か講座かで長く迷っている人
  • 高い受講料を払う前に相場を知っておきたい人
  • 行き当たりばったりで、がむしゃらに勉強している人
  • 来年(令和9年)の学科に向けて動き出したい人
今回の記事でわかること
  • 一級建築士の通信講座の受講料の相場
  • 講座選びで見るべき5項目
  • タイプ別、どの講座を選ぶべきか

講座の値段と中身を知ることで、自分に合った勉強のやり方を選ぶ判断材料になればと思います。

それでは、順に見ていきます。講座選びは、下記のとおりの順序で進めるのが確実です。

講座選びの5項目
  1. 総額での比較
  2. 学科と製図の切り分け
  3. 質問できる環境の有無
  4. スマホで回せるかどうか
  5. 番外編→合格実績の数字の出し方

先に正直なことをお伝えします。

どの講座を選んでも、教材を回すのは自分です。

ただ、回しやすい教材を選べたかどうかで、1年間の勉強量は大きく変わります!

一級建築士の学科試験そのものの攻め方は、下記の記事で紹介しています。

『一級建築士』学科の必勝パターン

一級建築士の講座は、まず資料請求から始めるのが確実です

 まずはじめに、講座より先に「敵」を知る

講座を選ぶ前に、まず相手の数字を見てください。公益財団法人 建築技術教育普及センターが公表している数字です。

  • 令和7年 学科の試験 実受験者 27,489人/合格者 4,529人/合格率 16.5%
  • 令和7年 設計製図の試験 実受験者 11,381人/合格者 3,988人/合格率 35.0%
  • 令和7年 総合の合格率 11.4%
  • 令和6年 学科 23.3%/製図 26.6%/総合 8.8%

出典は建築技術教育普及センター「一級建築士試験 試験結果」です。

学科の合格率が、令和6年の23.3%から令和7年は16.5%に落ちています。

つまり、年によって難易度は動くということです。

なお、令和8年(2026年)の学科の試験は7月26日に終わっています。設計製図の試験はこれからで、10月11日(日)に実施されます。

これから学科に挑戦する方が受けるのは、令和9年の試験です。受験手数料は17,000円(非課税)で、日程は毎年変わるため、建築技術教育普及センターの公式サイトで必ず確認してください。

日程の詳細は建築技術教育普及センターの公式サイトで必ず確認してください。

私はここを最初に見ていませんでした。挑戦して1年目は、時間もやる気もなく、勉強にほとんど取り組めませんでした。

毎月残業80時間以上で、6月の模試は80点以下でした。相手の得点分布も知らないまま、ただテキストを眺めていただけだったのです。

皆さんも講座のパンフレットを開く前に、公式の数字を一度は見ておいてください。

【体験メモ】

質問: T.Tさんは実際に、どの講座(または独学)で一級建築士に合格しましたか?講座名・使ったテキスト名・通学か通信かを、覚えている範囲で書いてください。

T.T: 私は過去問ベースの問題集を軸に勉強を進めました。講座については、通学でしたが当時の残業時間を考えると通信の方が自由度は高かったと思いますが、通学の良い面は一緒に切磋琢磨できる仲間がいました。通信は己との闘い、通学は仲間で闘うイメージです。

 講座選びで見るべき5項目

ここから、5項目を順に見ていきます。

1:総額での比較

まず比べるのは、月額ではなく総額です。月々◯円という表示は、分割の見せ方が各社で違います。

総額と、その中に何が含まれるかで並べてください。

模試代・添削代・教材費が別料金の講座もあるので、そこまで含めて足してください。

2:学科と製図の切り分け

ここが一番間違えやすいところです。同じ「一級建築士の講座」でも、学科だけのコースと、学科+製図のコースがあります。

値段だけを横に並べると、学科のみのコースと総合コースを比べてしまいます。学科を通ってから製図の講座を追加で申し込めば、当然その分だけ増えます。

製図まで含めた合計でいくらになるかを、必ず先に出しておいてください。

3:質問できる環境の有無

構造と法規は、独りで詰まると手が止まります。

私は覚えるのがとにかく苦手でした。ノートを作る時間もないので、人に説明する形に変えたら、内容が頭に残るようになりました。

ただ、説明する相手がいないと成立しないやり方です。職場に一級建築士がいない方ほど、質問できる講座を選んでください。

4:スマホで回せるかどうか

働きながら受ける方にとっては、ここが本命の項目です。通勤の電車、昼休み、風呂上がりの15分といった時間を使えるかどうかで、1年間の積み上げが変わります。

私がよく勉強していた場所は、近所のカフェでした。家では色々な誘惑があって、ほとんど手が動かなかったのです。

机に座らないと開けない教材は、社会人には重すぎます。

スマホが良いのは出張先でも現場でもどこでも勉強できることです。

音声があればラジオ感覚で運転中でも問題を解くことができます。

スマホで問題が解けるかどうかは、体験版で触って確かめてください。

番外:合格実績の数字の出し方

合格者数と合格率は、別の数字です。母数が書かれていない合格者数は、比べる材料になりません。

「何人のうち何人が受かったか」が書いてあるかを見てください。全体の合格率は、さきほどの公式データで確認できます。

そこと比べて初めて、その講座の数字が高いのか低いのかがわかります。

【体験メモ】

質問: 教材や勉強法を決めたときの「決め手」は何でしたか?

T.T: 私の決め手は、出張・残業続きの生活の中で「持ち歩けるか」でした。テキストは紙ベースでしたが、ノートは作らずテキストに全て情報を書き込み何度も見返す勉強法としました。タブレット1台でテキストや問題集が管理できていたら絶対そっちで勉強してましたね。いかに勉強道具を少なくするかを考えて勉強法を決めました

 主要4社を受講料で並べてみた

各社の公式サイトに載っている受講料を、そのまま並べます。

講座名形態対象受講料(税込)
スタディング 学科・製図総合コース[2027年合格目標]通信学科+製図99,000円
スタディング 学科対策コース[2027年合格目標]通信学科のみ79,800円
スタディング 製図対策コース[2026年合格目標]通信製図のみ55,000円
TAC 総合学科本科生Web通信学科のみ473,000円(早割 396,000円)
日建学院 学科本科WebコースWeb通信学科のみ770,000円(学生 693,000円)
総合資格学院 学科WEB(+LIVE)コース通信+LIVE学科公式サイトに記載なし

※2026年8月時点で各社公式サイトに表示されている金額です。キャンペーンや割引で変わりますので、申し込む前に必ず公式サイトで確認してください。

1:スタディング

学科+製図で99,000円です。この記事で並べた中では、桁が1つ違います。

スマホ完結型なので、さきほどの「4:スマホで回せるかどうか」を満たします。

ただ、製図の添削の手厚さや、対面で見てもらえる安心感は通学に及びません。

価格はスタディング公式サイトでご確認ください。

2:TAC

学科のWeb通信で473,000円、早割で396,000円です。講義は全75回、1回2.5時間で組まれています。

アンダー25割引や再受講割引もあるので、年齢と受験歴で総額が動きます。

詳細はTAC公式サイトでご確認ください。

3:日建学院

学科本科Webコースが一般770,000円、学生693,000円です。学習期間は約8ヵ月で組まれています。

建築の受験業界では名前が通っており、教室も全国にあります。

詳細は日建学院公式サイトでご確認ください。

4:総合資格学院

こちらは受講料が公式サイトに出ていません。資料請求と受講相談で確認する形になっています。

金額が書かれていないので、この記事では推測を書きません。総合資格学院の講座一覧から資料請求して、総額を出してから比べてください。

ここまで並べてわかるとおり、学科の講座だけで99,000円から770,000円まであります。

同じ試験を受けるのに、支払う額は7倍以上違うのです。

高い方が受かる、とは言いません。ただ、高い講座は「強制的に机に座らせる仕組み」を売っています。

自分ひとりで回せない人は、その仕組みにお金を払う価値があります。

【体験メモ】

質問: 買ったけど使わなかった教材、途中でやめた教材はありますか?

T.T: テキストと問題集以外は全く見てなくて無駄でした。特別講座の資料はまったく見返していないですね。

 結局どれを選ぶべきか<タイプ別>

ここまでを踏まえて、私なりの結論を書きます。

タイプ別の選び方
  • 出張や残業が多くて机に座れない人 → スマホ完結型の通信講座
  • 独りだとサボってしまう人 → 通学かLIVE型の講座
  • 学科は自力で回せる人 → 過去問ベースの問題集+製図だけ講座

私は3番目のやり方で学科を通しました。

6月の模試で80点以下だったところから、最後の一ヶ月は過去問ベースの問題集をやり続けて、学科試験を104点で通過できました!

もちろん、たまたま私に合っていただけの可能性もありますので、あくまで参考程度に受け取ってください。

受かる人と受からない人を分けるのは、教材の値段よりも取り組み方だと思っています。詳しくは下記の記事で書いています。

一級建築士を取り切れる人の特徴は?

 まとめ:講座を決めて、今日から始める

今回は一級建築士の通信講座おすすめ比較について解説しました。

講座選びの5項目
  1. 総額での比較
  2. 学科と製図の切り分け
  3. 質問できる環境の有無
  4. スマホで回せるかどうか
  5. 番外編→合格実績の数字の出し方

講座の値段と中身を知ることで、自分に合った勉強のやり方を選ぶ判断材料になればと思います。

取得した「あと」の話は、下記の記事で書いています。

ここだけの話!一級建築士をとった「あと」の本当のメリット

講座を比べる時間は、長くても1週間までにしてください。比べている間は、1問も解けていません。

敵の数字を知って、自分の生活を知って、そこに合う教材を選ぶ。それだけです。

『敵を知り己を知れば百戦して殆うからず』

「孫子・謀攻編」に見える格言です。これを機に、考え方を変えてみてください。

今までの固定観念や成功体験に囚われず、やり方を変えてみるのも一つの手です。

ここまでお読みいただき興味を持たれたのであれば、一級建築士は目指す価値のある資格です。

悩んでいる時間を短く区切って、まずは一歩を踏み出してみてください。

設計の仕事で長く役に立つ資格です。一級建築士の講座は、まず資料請求から始めてみてください

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今回ふれた通信講座

受講料と学習の進め方は、公式サイトで最新の内容を確認してください。スタディングの一級建築士講座を見る

スタディング 一級建築士講座

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今回の記事は以上です。ここまでお読みいただきありがとうございました。

参考になりましたら、シェアしていただけると嬉しいです。

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